【足し算はいつ出来るようになるのか?】我が家の足し算勉強法の紹介!

どーも、豆腐メンタル父ちゃんです。

今日は、最近うちの子がはまった電卓遊びについての記事を書いてみようと思います。

足し算を理解できるのは何歳なのか?

子育てをしていると、「うちの子は天才なんじゃないか?」と思う瞬間があると思います。ほとんどの場合は勘違いですけどね。でも、足し算とかかけ算とか、はじめからできる人はいないわけで、いったい我が子はいつできるようになるのか、すこし興味があります。

 

こういう、自分が子供だった頃の些細な出来事って、なかなか記録には残っていないですよね。ということで、我が家のお兄ちゃんの算数能力を遊びながらチェックして、記録に残してみようと思い立ちました。

自分の子供の頃の算数能力はどうだったのか?

私の父親は、理数系が大得意の父親で、口を開けば「ちゃんと勉強しているか?」と聞いてくるような、まじめな父親でした。そんな父親とお風呂に入った時の遊びは、足し算でした。1+1から始まる足し算遊びは、

父「1+1は?」

豆腐「2」

父「2+2は?」

豆腐「4」

父「4+4は?」

・・・・・という感じで、足し算が無限に続きます。この遊び自体、結構好きだった記憶があるので、私は算数が得意なタイプだったと思います。

 

しかし、小学校低学年で突如算数に躓きます。それは()の足し算です。()がついた場合、その中を優先して計算しなければなりませんが、当時の私はそれが良く理解できませんでした。当時の先生のおかげで何とか、理解することができましたが、この壁を乗り越えられなければ、私は落ちこぼれ一直線だったと思います。

 

当時の記憶が残っているので、我が子が勉強で躓いたときは、早めに解決してあげたいなと思っています。

 

我が子の算数能力はいかに?

4歳でどこまで数字を数えられるのか?

我が家のお兄ちゃんは、今月で4歳になります。4歳の一般的な算数能力は不明ですが、我が家のお兄ちゃんは、50位までなら(あやふやですが)一緒に数えてくれます。これはひとえに、ブルゾンちえみ先生のおかげです。

突如「35億」というとてつもない数字を唱え始めたお兄ちゃんですが、「35億ってなあに?」と聞いてきました。これをきっかけに、数字を数える訓練を開始し、今ではそこそこ数えることができます。

 

足し算はできるのか?

昨日、我が子に聞いてみました。

豆腐「1+1ってわかる?」

お兄ちゃん「1+1は2だ!」

豆腐「(えっ!?わかるの?)じゃあ、2+1は?」

お兄ちゃん「んーーーー。・・・・3だ。」

豆腐「(すごっ!)じゃあ、2+2は?」

お兄ちゃん「んんーーーー、わかんない。」

 

最近の幼稚園は、算数を教えてくれるのでしょうか?なぜうちのお兄ちゃんが足し算できたのかわかりませんが、+1は次の数字という感覚はあるようですが、+2という感覚は無い模様。

 

今はまだお兄ちゃんの脳みそにはインプットされていない足し算のルールが、どうやって身についていくのか、楽しみながら見守っていきたいと思います。

 

足し算を楽しく学ぶ方法

豆腐「よし、じゃあ2+2がいくつになるか、やってみようか?」

お兄ちゃん「どうやるの?」

 

ということで、今日はこいつで遊んでみることにしました。

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はい、ただの電卓です。最近電卓とかPCのキーボードをガチャガチャするのにはまっているお兄ちゃんに、電卓の正しい使い方を教えてみました。

1+1=と押したときに2と表示されたのを見たお兄ちゃんは、なぜか大爆笑。そこからは、足し算を30分位楽しみました。

指をおりながら、2+3や3+4を楽しむお兄ちゃん。イコールを押すと答えが表示されてしまうので、お父さんに答えを宣言してから、イコールを押させています。

「私と同じで理系むきなのかな?」と思いながら、一緒に楽しみました。最後は12+15という、超難関問題が息子の口から飛び出しましたが、最後まで楽しそうに数えていました。

お父さん、お母さん、お兄ちゃんがあれば、指は60本あるので、かなり難しい問題にもトライできます!

 

何事も、出だしが肝心。小学校で足し算の勉強をし始めたとき、自分だけできなかったりすると悲しいですよね。勉強もスポーツもできないより、できた方が絶対に楽しい。できなくてやらなくなるよりは、お父さんと一緒に楽しみながら何度もチャレンジして欲しいなと思う今日この頃です。

 

ちなみに、電卓で35億を見せてあげたところ、0の多さに大爆笑してました。子供ってやはり面白い。

 

以上、豆腐がお送りしました。