どーも、豆腐メンタルです。
ついに、数か月苦しめられたカニちゃんを捕獲しました!
カニの恐怖
数か月前、我が家のライブロックでカニを発見しました。
※カニ発見時の記事はこちら!
ライブロックを購入した際に、カニを駆除しきれませんでした・・・
我が家の水槽にいるキイロサンゴハゼの「ほっぺちゃん」は3cmほどしかないため、カニの餌食になる可能性が高い。
そこで、カニを捕獲する方法を調査したのでまとめていこうと思います。
ライブロックに潜むカニを捕獲する方法
いろいろ調べていく中で、「泣かぬなら〇〇〇〇ホトトギス」的な方法がたくさんありましたので、まとめます。
泣かぬなら殺してしまえホトトギス
①ゆでガニにする
一番確実な方法は、カニが住んでいるライブロックを煮沸する方法です。間違いなく、ゆでガニになります。
しかし、ライブロックに住んでいるほかの生き物も死んでしまうので、最終手段です。
泣かぬなら泣かせて見せようホトトギス
皆殺しはかわいそうという方は、もう少し穏便な方法をご紹介します。
②ライブロックをトンカチで砕いて捕獲
カニは、人の指では届かない穴に身を潜めており、捕獲は難しい。ライブロックを砕いてしまえば、一網打尽です。
しかし、かっこいい形のライブロックを壊すのはもったいない・・・
③ライブロックをエアレーション
やはり基本はキュアリングです。私は、半日ほどしかキュアリングをしなかったために、カニを駆除しきることができませんでした。
キュアリングの方法は簡単。
別の箱に移し、岩の下からエアレーションして、カニが出てくるのを待ちます。
岩の下に空間を作ってやると、出てきたカニが岩に戻りません。ただ、出てこないといつまでたってもライブロックを水槽に戻せないので、ちょっといまいち・・・
泣かぬなら泣くまで待とうホトトギス
④とにかく観察してカニを発見
最後の手段は、私が今回実践した方法です。殺すことも、無理やりおびき出すこともしません。ただひたすら待ちます。
よなよなライブロックを観察し、カニが出てこないか待ちました。2か月ほど捕まる気配もありませんでしたが、カニがどんどん成長した結果、小さい穴に隠れられなくなり、手が入りそうな穴から顔を出すようになりました。
こうなれば、捕まえるのは簡単です。
捕獲したカニの処理
捕まえたカニさんですが、海に放流するのはやめましょう。海の生態系を壊す可能性もあります。
今回、私はどうしたかというと、こうなりました。
すでに「セル」という名前も付けて、若干愛着もわいてしまった・・・
ひとまずサテライトボックスに避難させて、様子を見ることにしました。
もう少し素敵なおうちに済ませてあげたいですが、ひとまずここで我慢してね!
以上、豆腐がお送りしました!
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