【最強の食育】幼い息子と魚を釣り 調理して 食べる

どーも、豆腐メンタルです!

今日は新年一発目に釣りに行ってきました!果たして釣れたのか???

最強の食育「釣り」

皆様のお子様は、お魚は好きですか?我が家の息子達は魚が大好きです。特に、釣りを趣味とする我が家のお兄ちゃんは無類の魚好き。

 

私個人の意見としては、自分で釣って、調理して、食べる。この行為が、息子の魚好きにつながっていると考えており、釣りは最強の食育と思っています。

そこで、今日は我が家の食育、「釣り」についてまとめていきます。

幼い息子と釣りに行こう!

私、趣味は釣りと海水アクアリウムです。釣りは4歳の息子と一緒に行きますが、小さい子供に安全で、魚も釣れる場所はほとんどありません・・・そんな環境の中で、最低でも一匹は釣れる方法をあみ出しました!

小さい子供・初心者でも魚を釣る方法

それでは、我が家の釣り方法をご紹介です。

①釣り道具と仕掛け

基本的に、小さい子供はじっくり待つことができません。ですので、投げ釣りはあまりむきません。私のお薦めの釣法はこちらです!

 

by カエレバ

ブラクリを用いた落とし込み釣りです。ブラクリは、穴釣りなどでよく使われます。仕掛けも簡単、ブラクリを糸に付けるだけです!

複雑な仕掛けにすると、絡んだり、服に引っかけたりしますが、ブラクリであればおもりの直下にハリが着いていて、小さい子供でも扱いやすいです!

②釣り場を探す

続いて、釣り場を探します。ガイドブックに載っているような場所で構いません。

私が重視しているのは以下の4点。

・家から近い

・駐車場がある

・トイレがある

・水深がそこそこある

 

少し前までは、釣りに行っても「お母さんに会いたい」と泣かれて家にトンボ帰りしていたこともありました・・・

子供との釣りは、大人だけで行くつりとは別物。最優先は子供の健康・安全。第二に釣果となりますので、我慢が必要。

③釣りの方法

さあ、ようやく釣りです。我が家の息子はまだ4歳。難しいことはできませんが、今回紹介する方法であれば、一人でできます。では、方法はこんな感じ。

①場所

防波堤に到着したら、まずは防波堤の際をチェック。はしごだったり、ロープだったり、魚の隠れ家・すみかになりそうな所を探します。

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②釣り方

見つけたら、仕掛けを底まで落としていきます。底まで着いたら、糸を張って少し待ちます。根魚(カサゴ、ソイ、アイナメなど)や砂地の底にいる魚(ハゼなど)がいれば、くってきます。

反応がなければ、今度はゆっくり巻き取っていきます。ものすごくゆっくりです。すると、中層で防波堤に張り付いている魚(メバルなど)がいればくってきます。

ちなみに、今年一発目の釣果はこれです!

ハゼ1匹、カサゴ1匹、メバル2匹(リリース)

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一番大きいカサゴは、我が家のお兄ちゃんが釣り上げましたよ!

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釣り上げた魚を子供とさばく

では、早速さばいていきますが、釣った魚が何かわからないときは、こちらもおすすめです。

 

by カエレバ

「お父さん、これなんて魚?」と聞かれたら、一緒に図鑑で調べるようにしています。お勉強にもなっていいです!

釣り上げた魚は、父と息子でさばきます!ちなみに、釣り上げたタイミングで、鱗だけは釣り場で落としておくと、妻にいやがられません!

続いて、家で魚をさばいていきます。子供に包丁を握らせるのが怖いという方は、この二つを準備しましょう。

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ペットボトルのふたと、キッチンばさみです。

ペットボトルのふたを使うと、安全に鱗を取ることができます。

はさみを使って、ひれのとげを除去し、お腹を開いて内臓を取り除きます。

我が家のお兄ちゃんもハゼを下処理してくれました。

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後は鍋や味噌汁にぶち込んでもらえばOK!キッチンペーパーにくるんで、妻に託します。

釣り上げた魚を食す!

釣り上げたカサゴやハゼは、釣り人からするとポピュラーな魚ですが、どちらも高級魚なんだそうです。味は一級品。

 

作ってもらったのは、味噌汁(写真は取り忘れました)!

自分で釣り上げた魚を自分でさばいてみんなで食べると、息子はノリノリです!

息子「カサゴは僕釣ったんだよ!」

妻「すごいね!」

息子「たべてみよ!んーーおいしい!お母さんも食べて!」

妻「ほんとだ!美味しいね★」

息子「でしょ!」

 

自分でつった魚は、絶対に残しません。

生き物を殺して食べるという実感が得にくい昨今ですが、釣りを通してそれを体験できるので、食べ物を粗末にしてはいけないことが、理解できているとおもいます。

今日は釣りを通した食育について考えてみました。釣って、さばいて、食べる。皆様も実践してみてはいかがでしょうか?

以上、豆腐かお送りしました!

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