どーも、豆腐メンタルです。
本日も、マイホーム購入のコラム的なお話です。
前回のコラムは読者様に大変好評でした。あまりマイホーム購入の役には立ちませんが、気晴らしに読んで頂ければ幸いです。
土地探しに現れた刺客
今回は、我が家が購入を決断した家の見学会のお話です。
見学会当日、この家を購入するつもりが無かったのですが、あまりに条件が良かったため、購入すべきかすごく悩みながら見学しておりました。そんな時、我が家を脅かす刺客が現れました。
突然現れた、可愛いおばあちゃん。そして、あふれ出る気品とお金持ち感。私は何か胸騒ぎがしました。この不安は的中します。私が聞き耳を立てていると、お婆さまはこんなことを言っていました。
この発言を聞き、私は衝撃を受けました。「息子夫婦に家を買ってあげるなんて、どんな金持ちマダムなんや・・・」
そして、この発言を持って、われわれのライバルであることが確定しました。工務店の方にリサーチしてみたところ、「近所にすむ地主さん」とのことで、お金持ちである可能性が高い。このお婆さまが、購入を即決していたら、また購入機会を逸してしまう。
そんなこんなで、我が家がこのおうちを購入するのを決断したのは、このお婆さまの存在も大きな後押しとなりました。
※前回の記事で、「土地購入を即決する準備をしましょう!!」なんて偉そうなことを書きました。実際は、お婆さまの存在にびびりまくった末の決断でした。つつしんで、お詫び申し上げます。
はたして、あのお婆さまは本物か?
結果的に、価格・利便性・安全性ともに満足できるマイホームを見つけることができました。しかし、今更になって少し思うことがあります。
あのお婆さまは本物なのか?
あんなに完璧なタイミングで、こんなにわかりやすいライバルが現れるものでしょうか?もしや、工務店と不動産屋でぐるになって、お婆さま(エキストラ)を雇って我が家をたきつけたのでは無かろうか?そう勘ぐってしまうくらい、運命的な出来事でした。
「人生は小説よりも奇なり」
真実は誰にもわかりませんが、マイホーム購入にはいくつもの人間ドラマがあります。悔いを残すことなく、全力でがんばっていきましょう!
以上、豆腐がお送りしました。
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