どーも、豆腐メンタルです。
今日は、我が家の水槽に新たに連れてきました、ケラマハナダイをご紹介します。
カクレクマノミと混泳するのに適した魚
我が家の水槽では、カクレクマノミのニモちゃんを飼育中です。
カクレクマノミは、見た目はかわいいですが、気性の荒いスズメダイの仲間。これまで飼育した、ハタタテハゼやキイロサンゴハゼは、クマノミの攻撃で尾びれをボロボロにされました。
カクレクマノミと混泳させるには、クマノミを襲わないおだやかな性格で、かつ襲われてもめげない強いメンタルが必要です。
ピンク色海水魚でおすすめな品種
これまで、デバスズメ(青)、キイロサンゴハゼ(黄)、ハタタテハゼ(白)、キャメルシュリンプ(赤)の魚を育てましたが、とある理由があってピンクの魚が育てたくなりました。
ピンクの魚と言えば、アカネハナゴイいますが、性格が臆病でまっさきにニモちゃんにいじめられてしまいそう。
といわけでいろいろ調べた結果、我が家の水槽にはこちらをお連れしました。
ケラマハナダイです!淡いピンクの体に、鮮やかなピンクのひれ。
見た目はすごくかわいい魚です。
ケラマハナダイの特徴
こちらの魚は雌性先熟のさかなで、生まれたときはみんな雌。同じ種類が複数いるときは、体が大きい個体がオスになるという品種。メスは10cm超えるくらいの大きさですが、オスになると15~19cmくらいまで成長します。
カクレクマノミは8cmくらいなので、雌でもクマノミよりは大きいので、クマノミにはいじめられにくい!ただ、購入する際、すでにオスの個体になっていると、かなり大きくなるので、ペットショップで雌か雄かを見極める必要があります。
カクレクマノミと混泳してみた様子
実際に、我が家の暴れん坊であるニモちゃんと混泳させてみました。
ケラマハナダイは初日は隠れて出てきませんでしたが、次の日には表に登場し、えさをもりもり食べていました。
カクレクマノミの様子はというと、体の大きいケラマハナダイにはかなわないと思ったのか、ほとんど威嚇すらしません。
先住のキャメルシュリンプやデバスズメをいじめることもなく、サンゴやイソギンチャクをついばむこともないので、混泳させる種としては最適です。
というわけで、今回はカクレクマノミと混泳可能なピンクの魚、ケラマハナダイを紹介しました。あまり、飼育実績の記事を見ませんが、本当にお勧めです!ぜひお試しあれ!
以上、豆腐がお送りしました!
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