どーも、豆腐メンタルです。
今日は、我が家の水槽にライブロックを追加してみたので、一連の流れをまとめてみました。
ライブロックを購入しよう!
先日、我が家の水槽にハタタテハゼを導入しました!生体が増えたので、生物濾過機能をアップするために、ライブロックを追加することに決めました!
ライブロックは水量10Lに対して1kg程度入れるのがいいそうです。我が家の水量は40Lなので、4kg程度必要なようですが、少しケチって2kg購入しました!
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購入したのはチャームさんの商品で、形状はお任せです。
届いたライブロックを観察しよう!
さて、ライブロックが到着しました。
発泡スチロールに包まれて、保温された状態でやってきました。中は新聞紙、海水を含んだタオルに包まれています。
中に入っていたのはこちらの4つ。
薄紫色色の石灰藻が付いているのがいいライブロックですが、上の2つは石灰藻もしっかり付いていて期待できます。左下のものは謎の白いつふつぶが付いていて、形状が違ってアクセントになりそう!ってか、このつぶつぶはなんですか?わかるかた、教えてください。右下の石は、粘膜のようなものがちらほら付いていて、少し臭い。なにやら不安…
とりあえずキュアリングを始めます!
ライブロックのキュアリング
ライブロックにはいろんな生き物が住んでいますが、海水魚に危害を加える生物、郵送中に死んでしまった生物を取り除くため、キュアリングが必要です。
キュアリングの手順
①クーラー底に猫よけマットを敷く
今回は底部に猫よけのマットを敷くことに。これで、ライブロックから出てきた生物を下に落とします。
②クーラー下部にエアーストーン、水中ポンプを設置
下からエアーと水流をあて、ライブロックから生物を追い出します。水中ポンプは、昔使っていた外掛けフィルターのポンプを使いました。
③海水とライブロックをいれる
水温が下がってしまうと、さらに状態を崩してしまうので、ヒーターもセットしましょう!
④一日置きに海水交換
はじめのうちは汚れが出てきますので、海水を定期的に交換しましょう!生物を誘き寄せるために、クーラー底部に餌を入れておくのも効果ありです。
⑤定期的に観察
キュアリング中も内部をしっかり観察しましょう。たまにカニさんが穴からひょっこり顔を出すので、ピンセットでキャッチしましょう!
これらの作業を1週間程度繰り返せば、綺麗なライブロックの出来上がりです!
ライブロックから出てきた生き物
三日間でたくさんの生き物が出てきました。
•カニ
•シャコの赤ちゃん
•ゴカイ(自主規制)
•謎の生物(自主規制)
ちなみに、今回採取した生物たちは、残念ながら処分することとしました。今回の生き物の中に外来種が存在し、それを仮に海に放流した場合、生態系を破壊する恐れがあるためです。
キュアリング効果の確認方法
しっかりカニなどの生物を除去することができました。さて、最終確認ということで、ライブロックの外観と匂いを確認してみましょう。
基本的に調子の良さそうな3つの石は、2日程度で無臭となりましたので、3日目に水槽へインしました!問題の異臭がしてきたものについては、最後まで異臭が無くならず、結局水槽への導入は断念しました。もったいないですが、水槽の調子を崩してしまっては、元も子もありません。
通販でのライブロック購入はやはり当たり外れがあります。しかし、1つはハズレでしたが、及第点ではないかと思います!
というわけで今回はライブロック購入とキュアリングの状況について報告しました!次回はライブロックをセッティングしていこうと思います!
以上、豆腐がお送りしました!
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