どーも、豆腐メンタルです!
前回、前々回でライブロックのキュアリング、セッティングについてご報告してきました。ライブロックの導入で、我が家の水槽の水質が改善していくと信じておりましたが、大きな落とし穴が待ち構えておりましたので、ご報告いたします・・・
ライブロック導入後、初の水替え!
ライブロックを導入して早2週間が経過!出張続きだったこともあり、久々に水替えを実施することとしました。
「水槽も大きくなり、ライブロックまで変えたので、水替えなんて必要ないよね☆」なんて思いながら、ライブロックの位置を変えようとしたところ、水槽内で事件が起こりました。
二モ「お父ちゃん!なんか水がすごい汚れちゃったよ!」
写真ではわかりにくいかもしれませんが、小さなゴミが水槽一面に広がってしまいました。通常の場合、ライブロックを動かす程度でゴミが舞うことはありません。
なにやら私の知らぬところで、異常が起こっている模様。調べて見ると、ライブロックを導入する際、水質が合わないと表面にいる生物が死んでしまう模様。おそらく、表面の生物が死んでしまい、その死骸(デトリタスといいます)が舞ってしまったようです。
今回、キュアリング期間を3日にしましたが、やはり1週間程度は必要なようです。
マリンアクアリウム初心者の豆腐は、そんなことも知らず、2週間ほど死骸まみれ状態の水槽を放置していたようです・・・二匹とも生きてくれていて良かった・・・
水槽の大掃除開始!
というわけで、水槽の大掃除を開始しました。
水槽を大きくして持ち運びしにくくなったため、水槽の中を混ぜ混ぜして、デトリタスを水に巻き上げて見たところ、とんでもないことに・・・
底砂の中も汚れまくっていたようで、水は赤茶色に・・・
こんな状態で放置していたかと思うと、ぞっとしますね・・・生きてくれて本当に良かった!
水槽洗浄後のデトリタスは?
2日後にライブロックを揺すってみましたが、デトリタスが舞うことはありませんでした!ようやく、ライブロックが我が家の水槽に順応したようです!
初めてライブロックを購入し、色々なトラブルに見舞われました。マリンアクアリウムって本当に奥が深いですね。
ライブロック購入の経験談を綴ったキュアリング編、セッティング編、大掃除編の記事が、これからマリンアクアリウムを始めようと思っている皆様の参考になれば幸いです。以上、豆腐がお送りしました。
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