どーも、豆腐メンタルです。
本日、GW休みを利用して、岡山県渋川マリン水族館に行ってきました!
なぜ突然水族館へ?
GW初日から体調不良でいえにこもっていた我が家のお兄ちゃん。
暇すぎたので、昨日は「ファインディングニモ」を見ておりました。すると、今日の朝、突然お兄ちゃんが「水族館に行きたい!」と言い出しました。一度言い出したら、言うことを聞いてくれないお兄ちゃん。
なにがみたいか聞いてみると「ニモちゃん!」
というわけで、息子から課されたニモちゃん捜索に行ってきました。
渋川マリン水族館のご紹介
今回お邪魔してきたのはこちらの水族館。 昔ながらの水族館で、どでかい水槽などはありませんが、昔から通っている水族館です。入場料が大人500円、子供250円(5歳未満は無料)なのも嬉しい。
①タイドプール
入ってすぐに、タイドプールで出迎えてくれます。
タイドプールの生き物は、近所の漁師さんが提供してくれるそうで、なまこ、ひとで、かになどの生き物に触れることができます。映画「ファインディングドリー」では、子供達におそわれる海の生物たちの阿鼻叫喚が描かれていましたね・・・
さて、我が家のお兄ちゃんは虫などの生き物を触るのが苦手・・・念のため、「触ってみる?」と聞いてみたところ、
「う、うん、なまこ触ってみたい」
とのこと。いつまでもびびりじゃないんだなと感心しましたが、ここで問題発生。私、豆腐がなまこを触れない・・・どうしたものかと思いましたが、ここでびびってしまっては、息子に示しがつきません。平静を装いながら、むすこになまこを手渡しました(気持ち悪かった・・・)。
良かったな息子よ!
②ウミガメ水槽
ファインディングニモではウミガメ(クラッシュ)が登場しましたね。作中では150歳という設定でしたが、果たして本物はどれくらい生きるのでしょうね?
こちらの水族館では、ウミガメへのえさやり体験ができる時がありますので、興味がある方はチャレンジしてみてください。
③クマノミ水槽
こちらは本日のお目当てクマノミ水槽です。クマノミが2匹いました。クマノミは群れの中で体の大きい個体がメスとなり、子供をうみます。ファインディングニモでは、お父さんクマノミのマーリンが活躍しますが、このままいくといつかお母さんに性転換してしまいます。
我が家では海水水槽でヤドカリや貝を買っていますが、綺麗な水槽を見ると、我が家の水槽でも飼ってみたくなりますね。
ほかにも、仲間達を数匹発見しました!
・ナンヨウハギ(ドリー)
なんでもすぐ忘れちゃうおかた。結構大きくなります。
・ハリセンボン
水族館のハリセンボンは、なかなかふくらまない・・・
・ツノダシ
「たのんだぞ、シャークベイトよ」
④トビハゼ水槽
これまで、数多くの水族館を見てきた豆腐ファミリーですが、どの水族館にも存在しなかった水槽が、ここにはあります。それがこのトビハゼ水槽です。
トビハゼは、皮膚から酸素を取り入れることができ、陸の上でも動き回れる、変わったお魚。
また、泥の中に巣穴を作りますが、卵を産んだ後、巣穴に空気を満たして外敵から身を守ります。自然すげー!!!
この知識は、我が家のお兄ちゃんが教えてくれました。おそるべし、ダーウィンが来たマニア!!!!こちらの水槽では、数分おきに海水が注入され、陸の上に逃げ惑うトビハゼ君達を観察することができ、我が家のお兄ちゃんはこの水槽がお気に入りです。
⑤ホンソメワケベラ
別名「海のドクター」
こちらのお魚は、魚の体についた寄生虫をたべてくれます。今回、偶然にも寄生虫を食べる瞬間を取ることができました!キスしているみたいで可愛い。
⑥ クリオネ水槽
別名「流氷の天使」
ゆらゆらしている姿を見ているだけで癒されます。
⑦海獣エリア
そとの海獣エリアではオットセイくんとゴマフアザラシを観察できます。こちらのゴマフアザラシ君は人なつっこくて、ちかくまでよってきてくれます。
今日は、岡山県のローカル水族館を紹介させて頂きました。ローカル水族館も、特徴を出してがんばっていますので、おちかくにお越しの際は是非お立ち寄りください!
以上、豆腐がお送りしました!
◎次の記事(父と息子の海水アクアリウム)
◎前の記事