外掛けプロテインスキマーのQQ1設置で水質改善を目指す!


f:id:tofumentalpapa:20201127145337j:image
どーも、豆腐メンタルです。

ついに、プロテインスキマーのQQ1を購入いたしましたので、レビューをしていきたいと思います。

プロテインスキマーとは

海水アクアリウムで使用されるプロテインスキマーは、空気の泡で汚れの原因となる残りエサやふんなどを、分解される前に取り除く装置です。

微生物に分解されてしまうと、硝酸塩やリン酸が発生し、水替えによって除去する必要があるため、分解前に除去するのがポイントです。

これまで使用していたプロテインスキマー

我が家ではこれまで、自作のプロテインスキマーを使用していました。

自作ではあるものの、それなりに汚れを取ってくれており満足していましたが、お誕生日プレゼントでプロテインスキマーを購入することにしました。

プロテインスキマーの型式

プロテインスキマーには、「エアリフト式」と「ベンチュリー式」がありますが、ベンチュリー式のほうが効果が高く高価です。

さらにベンチュリー式にも「インサンプ式」と「外掛け式」があります。

「インサンプ式」はオーバーフロー水槽などの散布を持つ水槽でないと設置できないため、我が家は外掛け式1択。

ベンチュリー式の外掛けタイプとなると、海道達磨かQQ1に絞られますが、今回はQQ1をチョイスしました!

by カエレバ
by カエレバ

プロテインスキマーQQ1のスペック

スペック表はこちらです。

・本体サイズ:W145×D110×H265mm
・定格電力:100V 50/60hz
・消費電力:約8.5W
・流量:約120リットル/毎時
・最大対応流量:約100リットル
・水槽サイズ目安:小型水槽から60cm水槽まで
・使用可能水温:10~40度
・対応水槽厚:4mm以上14mm以下
・対応水位:水位が上面から35mm以内f:id:tofumentalpapa:20201127145506j:image

我が家の水槽は自作の蓋を使用しており、プロテインスキマーが大きかったら、蓋と干渉していやだなと思っていましたが、なんとジャストサイズでした!



f:id:tofumentalpapa:20201127145722j:image

狙っていたかのようなジャストフィット!

プロテインスキマーの設置方法

①水槽にかける

横からみたプロテインスキマーはこんな感じ。水槽内に入る部分は10円玉くらいの厚さで、コンパクトです。
f:id:tofumentalpapa:20201127145810j:image

設置するとこんな感じ。外掛けフィルターと同じくらいの範囲に収まります!
f:id:tofumentalpapa:20201127145749j:image

②中によび水を入れる


f:id:tofumentalpapa:20201127145823j:image

③電源をいれ、サイレンサー上の穴をふさいで水を循環させる


f:id:tofumentalpapa:20201127145836j:image

④水が循環し始めたら、カップの高さを調整して泡上がりを調整


f:id:tofumentalpapa:20201127150400j:image


 カップ高さはきれいな水が排出されないように高めにしております。

プロテインスキマー設置効果

設置してから1日で汚水がたまり始めました。効果は確実にあります!


f:id:tofumentalpapa:20201127171823j:image

プロテインスキマーを購入してわかりましたが、ペットボトルスキマーでも同じくらいの汚水が回収できていたので、手作りスキマーもちゃんと機能していた模様です!


f:id:tofumentalpapa:20201127150410j:image

ただ、より効果的に水質を改善したいなら、ベンチュリー式のプロテインスキマーはやはりお勧めです!買ってよかった!

スキマー設置後の水槽ですが、ガラス面のコケは減り、みんな元気そうです!

かざりサンゴが真っ白な状態で維持できるようになりました。

f:id:tofumentalpapa:20201127150430j:image

皆様も、QQ1購入してみてはいかがでしょうか。私の調査では、こちらのショップさんが最安でした!

 

by カエレバ

 

 以上、豆腐がお送りしました!

※同カテゴリー(父と息子の海水アクアリウム)内の関連記事

〇前の記事

〇次の記事