慎重派の息子が滑り台を怖がる理由と対策

どーも、豆腐メンタルです。

本日は、我が家の息子の滑り台デビューについてです。

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慎重派の我が家の息子

我が家のお兄ちゃんですが、私の豆腐メンタルの遺伝子を受け継ぐ伝承者です。とにかく慎重派であり、初対面の人とはあまりお話しませんし、初めての場所ではなかなかエンジョイすることができません。そんなお兄ちゃんは、公園の滑り台が苦手なのです。

 

我が子は滑り台が苦手?

公園の滑り台が苦手なお子様は、全国にどれくらいいるのでしょうか?おそらく、ほとんどのお子様は滑り台が好きなのではないでしょうか?しかし、我が家のお兄ちゃんは、「滑り台いく?」と聞いても、頂上をしばらく見つめ「行かない。」といいます。

 

お父さんとしては、慎重派の息子にもいろいろなことにチャレンジして欲しいと感じており、子供ができないことをできるようにお手伝いするのがお父さんの仕事だと思います。そこで、今回は公園の滑り台にチャレンジしてきました。

滑り台の何が苦手なのか?

本日は天気も良く、お兄ちゃんの体調も良好だったため、公園にいってきました。本日チャレンジした滑り台がこちらです。

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本日の滑り台は少しトリッキーな滑り台(写真左の螺旋滑り台)でした。ドキドキしながら滑り台に誘ってみたところ、「お父さんと一緒ならいく」と言ってくれたので、無事チャレンジすることができました。

 

正直なところ、なぜ滑り台が苦手なのかがわからなかったので、息子を観察しながら滑り台をすることに。その結果、原因らしきものがいろいろ見えてきました。

①自分より体の大きい子達が走り回っている

狭い空間を子供達は走り回りますが、中には、中学生くらいの子供がいることもあり、慎重派の我が家の息子(4歳)には少し怖いようです。

②こどもは順番を守らない

我が子には、公園で遊ぶときは「順番を守らないといけないよ!」とよく言っているので、我が子は比較的順番を守ります。しかし、現実はどんどん横入りされてしまうので、少し納得がいかないようです。き真面目で小心者なのです・・・

③後ろからの圧力

滑り台を遊ぶときは、「前の子が滑り終わってから滑ろうね!」と教育していますが、我が子はこの言いつけを守ります。少し前に、全長50m位の滑り台を一緒に滑ったとき、我が子は前の子が完全に滑りきるまで滑ろうとしませんでした。くそ真面目なんです・・・

そういう状況になると、当然後ろの子は文句をいいます。それもすこしプレッシャーになっている模様。

滑り台の攻略方法

それでは、今回の攻略法についてまとめます。

STEP1. まずはお父さんと一緒に

まずは、お父さんと一緒にチャレンジすることが大切です。公園でスマホをいじっている場合ではありません。とにかく、繰り返しチャレンジします。楽しさを感じる前に恐怖が植え付けられると、再チャレンジが難しくなるので、リスクは可能な限り回避しましょう。

時には、中学生達ににらみをきかせることもやむ無しです!また、1回や2回でなれない場合は根気強く行きましょう。今日の私は、STEP1を10回ほどトライしました。

STEP2. ひとりでチャレンジさせる

ここが一番デリケートです。「次は一人で行ってきて。」と言ってしまうと、「嫌だ」となるので、たとえば「次は滑り台の下で待ってるから、ハイタッチしようか?」など、誘い方を工夫しましょう。また、下で待っているときもできる限り近くで手を振ってあげて安心させましょう。

STEP3. なれてきたら別の滑り台にチャレンジ

一度滑れるようになると、自信がついて別のことにもチャレンジできるようになります。せっかくの機会なので、チャレンジさせましょう。STEP1~3をこなすのに、数時間はかかるので、根気強くがんばりましょう!

 

滑り台ができない小心者のお子様がいる方は、是非参考にしてみてください。以上、豆腐がお送りいたしました。

 

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