どーも、豆腐メンタルです。
なんとか約一ヶ月をかけて水槽へ生体を導入するところまでたどり着きました!
お魚さんを導入する際、バクテリア剤を使用してみたので、レビューしてみます!
バクテリア剤とは
バクテリア剤とは、水槽立ち上げの際に添加する薬剤です。中には生きたバクテリアが入っています。
通常、バクテリア剤を入れなくても、空気中のバクテリアが水槽内に取り込まれて、自然に増えていきます。
しかし、急いで生体を導入したい方、パイロットフィッシュをいれたくない方にはお勧めです。
バクテリア剤の効果
今回、私はデスロックだけで水槽を立ち上げましたが、早く水槽を立ち上げたかったので、バクテリア剤を添加しました。
バクテリア剤を使用する際は、しっかり説明書を読んでから使用しましょう。プロテインスキマーを使用していると、必要なバクテリアが除去されてしまいます。また、水替えをしてしまうと、バクテリアを捨ててしまうので、要注意です!
ちなみに、私は今回こちらのバクテリア剤を使用しました!
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バイコムさんのバクテリア剤です。硝化菌と脱窒菌の両方を使用しております。
バクテリア剤を使用後、11日後にお魚さんを導入しました。どのお魚を導入したかは、次回の記事でご紹介しますが、何の問題もなく元気に過ごしていました!
バクテリア剤の効果だったかは定かではないですが、普通であれば一か月程度かかるところを、10日程度で本命の魚を飼育することが可能だと思います。
脱窒素菌がろ材に定着するまでの期間は??
お魚は導入できましたが、脱窒素菌がろ材に定着するのにどの程度かかるでしょう?
私の結論は、26日です!
バクテリア剤を導入した後、数日で硝酸塩が検出されてきました。これは当然のことですが、私の水槽では外部フィルターを使用しており、フィルター内には「Matrix」というろ材を使用しています。
このろ材は高密度のろ材で、内部に脱窒菌が繁殖しやすく、脱窒菌が繁殖すると硝酸塩を分解してくれます。
今回、この硝酸塩が消えるまで何日かかるかを確認したところ、26日かかりました。
というわけで、バクテリア剤を使っても、ろ材に菌が繁殖するにはやはり一か月程度かかる模様ですが、すぐお魚を導入したい方にはおすすめです!
以上、豆腐がお送りました!
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