カクレクマノミとの混泳にもおすすめ!赤いチェックのクダゴンベ飼育方法ご紹介

どーも、豆腐メンタルです。

本日は赤いチェックがかわいい、クダゴンベの飼育方法をご紹介します。

クダゴンベとは?

ついに、念願のクダゴンベをお招きしました。クダゴンベはゴンベ科のお魚で、赤いチェック柄が鮮やかな種です。

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クダゴンベの特徴

サイズと性格

大きさは10cm程度まで大きくなります。

好奇心旺盛な性格で、水槽内の魚たちにも興味津々で、恐れることなく近づいていきます。性格も比較的穏やかとのことですが、水槽に一番先に導入すると、攻撃的になる場合もあるそうです。

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我が家のハタタテハゼさんとは仲良しで、喧嘩もないです。

飼育のしやすさ

病気にもかかりにくく、飼育はとてもしやすいです。

生活範囲

泳ぎ回るというよりは、なにかの上にちょこんと乗って、周りをキョロキョロ見ています。

ライブロックの上や
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外部フィルターのホースの上
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マメスナギンチャクの上にも
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ちょこんと乗ってる姿はとても癒されます😄

サンゴとの相性

サンゴをつついたりすることはありませんが、サンゴの上に乗ることが多いので、弱っているサンゴはクダゴンベの生活エリアから離した方がよいです。

クダゴンベ飼育時の注意点

①実は肉食

かわいい顔をして、肉食系です。小魚との混泳には注意が必要です。混泳させる場合は、小さい魚を先に水槽へ導入し、隠れ家を作ってから、クダゴンベを導入しましょう。

また、エビは大好物なので、混泳は諦めましょう。f:id:tofumentalpapa:20210619133050j:image

②突然始まる絶食

クダゴンベは、なぜか突然絶食を始めます。我が家のゴンベさんは、水槽導入以降、一ヶ月以上絶食しており、粒エサも冷凍ブラインシュリンプも食べません。

しかし、なぜかお亡くなりになることはありませんでした。おそらく、夜な夜なライブロックにすむ生き物を食べているのだと思います。

絶食は突然やって来ますが、水槽の環境になれて、お腹がすけばいつかは食べてくれるので、気長に待ちましょう!

③水槽への導入順

「クダゴンベの導入順は最後の方にしたほうがいいよ!」と、ツイッターのフォロワーさんにはコメントいただいています。

一番先に水槽に導入すると、水槽の主となってしまい、強気なクダゴンベになるという意見が意外と多かったです。余裕があれば、あとから導入してみましょう。

 

注意点はいろいろ書きましたが、非常に飼育しやすく、見た目も鮮やかな海水魚です!皆様もぜひ飼育してみてください!

以上、豆腐がおおくりしました!

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