本日は、クダゴンベの断食について書きたいと思います。
クダゴンベの断食
クダゴンベは、定期的になにも食べない時期が訪れます。敬虔なイスラム教徒なのか、なんの前触れもなく、断食に入るようで、色々調べましたが、これといった対策はないようです。
この時期に色々やってもむしろ逆効果なので、自然と餌を食べ始めるのを待つしかないようです。
我が家のクダゴンベ
実は我が家のクダゴンベは水槽導入直後から、全く餌を食べませんでした。
粒えさには興味を示さないため、冷凍ブラインシュリンプで様子を見ていましたが、それでも断食を継続。
しかし、前述の通り、対処法はないとのことなので、クダゴンベが自然に食べ始めるまで待つことにしました。
その期間なんと、四ヶ月!
一週間程度は何も食べなくてもいいとは聞いていましたが、まさかこんなに長い期間何も食べないとは....
おそらく、彼は私が見ていないところで、水槽内のなにかを食していたのでしょう。
確かに、たまにライブロックに噛みつくそぶりを見せていました。
何がきっかけで断食が終わったのか?
長い断食期間を終え、突然彼はブラインシュリンプを食べ始めました。
きっかけはこの子達。
ヤドカリを5匹ほど導入後、なぜか餌を食べ始めました。
ヤドカリ導入後、一匹は星になってしまったのですが、ヤドカリの亡骸に、噛みついていたので、そこで海老の旨味にきづいたのか?はたまた、ヤドカリに今まで食べていたものを奪われて、渋々餌を食べたのか?
気難しいゴンべちゃん。
いずれにせよ、餌を食べはじめて元気もりもりになりました!
結局何が原因で何が対策になるかわかりませんでしたが、生き物なので、腹が減れば何か食べ始めると思いますので、餌を切らさず、様子を伺いましょう。
※同カテゴリー(父と息子の海水アクアリウム)
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