どーも、豆腐メンタルです。
今日は、今年トライしてきたカクレクマノミ水槽の水質改善の結果報告です。
カクレクマノミ水槽の状況
現在、我が家のカクレクマノミ水槽には、たくさんの愉快な仲間がそろっております。
①二モ(カクレクマノミ)
②ほっぺちゃん(キイロサンゴハゼ)
③ガッキー(マガキガイ)
④こけとり貝(正体不明)
11月にキイロサンゴハゼを導入しましたが、人工餌を食べてくれず、ブラインシュリンプ(冷凍エビ)をあげていますが、食べ残しも多く、水がかなり汚れています。
今年実施した水質改善策
今年は、下記の水質改善にとりくみました。
①水槽サイズをアップ
②ライブロックを追加
③残り餌処理班(マガキガイ)を導入
④自作プロテインスキマー導入(試験中)
これらの成果を確かめるときが来たのです!
水質改善の評価方法
せっかく色々対策をしてきたので、結果を評価するために、こちらを購入してみました。
水質をチェックするための試験紙 テトラ テスト 5in1マリンです。調査の方法は簡単!試験紙を水につけて1分待つだけ!待っていると、試験紙の色がこんな感じで変化します。
ちなみに、私は試験紙を半分にカットして使用しています。一度、通常品、半分カット品、1/3カット品で結果を比較してみましたが、全くかわりません。
こちらの試験紙では、硝酸塩(NO3-)、亜硝酸塩(NO2-)、カルシウム、炭酸塩硬度(KH)、pHを測定することが可能です。
気になるのは、硝酸塩が何ヶ月で水替えが必要な水準に到達するかです。
試験紙には、硝酸塩が25mg/L以上で水替え推奨と記載があります。そこで、どれくらい水替え無しでいけるかを調査してみました。
水質チェック実験結果
今回下記の実験を実施いたしました。
・週一回水質をチェック
・その間、水替えは一切しない
・硝酸塩が25mg/Lを超えたら実験終了
二モちゃん達の命に影響がないレベルで実験開始です。
水槽観察日誌
11/30 全換水を実施し、実験開始
12/13 硝酸塩が少し検知される
12/20 水替え推奨の25mg/lに到達
12/27 水槽に茶こけが付着してきたので、実験終了
硝酸塩濃度推移
水槽のサイズアップを実施するまで、二モちゃん一匹で3週間くらいしか水質が維持できませんでしたが、魚が二匹でもなんとか一ヶ月ノーメンテでたえました。魚をもう一匹増やすのであれば、2週間に一回は半分換水くらい必要そうです。
今回思い切って試験紙を買いましたが、水替えのタイミングを見極める指標になるので、大助かりです!
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今後は、残り餌を食べてくれる仲間を導入してみようかと思います。
以上、豆腐がお送りしました!
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