どーも、豆腐メンタルです。
本日は、黄色いお顔がプリティーなイエローヘッドジョーフィッシュさんのご紹介です!
イエローヘッドジョーフィッシュの特徴
では、イエローヘッドジョーフィッシュさんをご紹介します。ちなみに、イエローヘッドジョーフィッシュのパーリージョーフィッシュというそっくりさんがいます。生息地の違うだけで、見た目もほとんど一緒ですが、パーリーさんはあごのところに黒い点が2つあります。
パーリーは嫌という方は、あごを見て下さい。私は、お値段も安いパーリーちゃんにしました!
見た目
頭は黄色、体は水色と白のきれいなお魚です。
サイズ
サイズは10cm程度。
性格
すごく臆病な性格です。何かあるとすぐに巣穴に逃げ込みます。
えさ
粒餌も食べるそうですが、うちの子は食べませんでした。
目の前にえさが流れてくるのを待っているため、粒餌だとすぐ沈んでしまって、うまく食べてくれませんでした。
ブラインシュリンプであれば、しばらく水槽内を漂うので、ぱくぱく食べてくれました。
サンゴとの混泳
サンゴをつつくことはありません。しかし、巣穴をほる際に砂をばらまくため、ジョー君の巣穴近くにはサンゴを置かないよう、注意しましょう。
病気
病気には強い種だそうです。底砂をほる種なので、多少の汚れには強い子です。とわいえ、水質や温度はしっかりコントロールしてあげて下さい。
住処
底砂をほって巣穴を作ります。巣穴から顔を出す姿がとてもかわいいです。
飼育時の注意点
これまで私が飼育してきた中で、ジョー君はかなりデリケートな子で、飼育にはなかなか苦労しました。
というわけでジョー君を飼育して感じた注意点をいくつかご紹介します。
①住処のコントロール
巣穴から顔を出す姿がかわいいジョー君。できたら水槽の前のほうに巣を作ってほしいと思っていましたが、初めての巣は水槽の裏に作ってしまいました。
残念に思った私は、巣から無理やりジョー君を追い出し、強制引っ越しをさせました。しかし、これは絶対にやめましょう!!!
狙ったところに住んでくれたものの、巣穴からまったく出てこなくなってしまいました。
巣穴をコントロールするために一番いい方法は、水流をコントロールして、水槽前にえさが落ちてくるようにします。
イエローヘッドジョーフィッシュは、えさが流れてくるところに自分でお引越ししてくれるので、待つのが吉です!
②飛び出し注意
小心者のジョー君は、びっくりするとロケットのように飛んでいきます。蓋は必ずつけて下さい。
③水槽に入れる順番
水槽に魚を導入する際は、臆病な魚からお招きするのがセオリーですが、イエローヘッド君は可能な限り最初に入れてあげて下さい。
我が家のジョー君は、心優しい先住のロイヤルグラマさんにも、ビビッてえさを取られていたので、できれば一番最初をおすすめします。
最近では、程よい距離感です。
④巣穴からでなくなった時の対処
我が家のジョー君は3週間ほど巣から出てきませんでした。絶食状態では餓死してしまうので、私は巣穴の中にスポイトでブラインシュリンプを流し込んで、出てきてくれるのを待ちました。
おそらく、巣穴に流れ込んでくるえさを食べながら飢えに耐え、心の準備をしていたのだと思います。
我が家の水槽での様子
ビビッて巣からなかなか出てこなかったジョー君。しかし、巣穴から顔を出す姿はかわいい。
えささえ食べてくれれば、体も丈夫で飼育自体はそこまで難しくないと思いますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
以上、豆腐がお送りしました!
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