巣穴をほる姿がかわいいイエローヘッドジョーフィッシュのご紹介!

どーも、豆腐メンタルです。

本日は、黄色いお顔がプリティーなイエローヘッドジョーフィッシュさんのご紹介です!

イエローヘッドジョーフィッシュの特徴

では、イエローヘッドジョーフィッシュさんをご紹介します。ちなみに、イエローヘッドジョーフィッシュのパーリージョーフィッシュというそっくりさんがいます。生息地の違うだけで、見た目もほとんど一緒ですが、パーリーさんはあごのところに黒い点が2つあります。

f:id:tofumentalpapa:20210504145138j:image

パーリーは嫌という方は、あごを見て下さい。私は、お値段も安いパーリーちゃんにしました!

見た目

頭は黄色、体は水色と白のきれいなお魚です。

サイズ

サイズは10cm程度。

性格

 すごく臆病な性格です。何かあるとすぐに巣穴に逃げ込みます。

えさ

粒餌も食べるそうですが、うちの子は食べませんでした。

目の前にえさが流れてくるのを待っているため、粒餌だとすぐ沈んでしまって、うまく食べてくれませんでした。

ブラインシュリンプであれば、しばらく水槽内を漂うので、ぱくぱく食べてくれました。

サンゴとの混泳

サンゴをつつくことはありません。しかし、巣穴をほる際に砂をばらまくため、ジョー君の巣穴近くにはサンゴを置かないよう、注意しましょう。

f:id:tofumentalpapa:20210504150210j:image

 

病気

病気には強い種だそうです。底砂をほる種なので、多少の汚れには強い子です。とわいえ、水質や温度はしっかりコントロールしてあげて下さい。

住処

底砂をほって巣穴を作ります。巣穴から顔を出す姿がとてもかわいいです。

 

飼育時の注意点

これまで私が飼育してきた中で、ジョー君はかなりデリケートな子で、飼育にはなかなか苦労しました。

というわけでジョー君を飼育して感じた注意点をいくつかご紹介します。

①住処のコントロール

巣穴から顔を出す姿がかわいいジョー君。できたら水槽の前のほうに巣を作ってほしいと思っていましたが、初めての巣は水槽の裏に作ってしまいました。

残念に思った私は、巣から無理やりジョー君を追い出し、強制引っ越しをさせました。しかし、これは絶対にやめましょう!!!

狙ったところに住んでくれたものの、巣穴からまったく出てこなくなってしまいました。

巣穴をコントロールするために一番いい方法は、水流をコントロールして、水槽前にえさが落ちてくるようにします。

イエローヘッドジョーフィッシュは、えさが流れてくるところに自分でお引越ししてくれるので、待つのが吉です!

f:id:tofumentalpapa:20210504150239j:image

②飛び出し注意

小心者のジョー君は、びっくりするとロケットのように飛んでいきます。蓋は必ずつけて下さい。

③水槽に入れる順番

水槽に魚を導入する際は、臆病な魚からお招きするのがセオリーですが、イエローヘッド君は可能な限り最初に入れてあげて下さい。

我が家のジョー君は、心優しい先住のロイヤルグラマさんにも、ビビッてえさを取られていたので、できれば一番最初をおすすめします。

f:id:tofumentalpapa:20210504150517j:image

最近では、程よい距離感です。

④巣穴からでなくなった時の対処

我が家のジョー君は3週間ほど巣から出てきませんでした。絶食状態では餓死してしまうので、私は巣穴の中にスポイトでブラインシュリンプを流し込んで、出てきてくれるのを待ちました。

おそらく、巣穴に流れ込んでくるえさを食べながら飢えに耐え、心の準備をしていたのだと思います。

我が家の水槽での様子

ビビッて巣からなかなか出てこなかったジョー君。しかし、巣穴から顔を出す姿はかわいい。

f:id:tofumentalpapa:20210504150552j:image

えささえ食べてくれれば、体も丈夫で飼育自体はそこまで難しくないと思いますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

以上、豆腐がお送りしました!

※同カテゴリー内(父と息子の海水アクアリウム)の関連記事

〇前の記事

〇次の記事

coming soon・・・