イエローヘッドジョーフィッシュの飼育方法と注意点をまとめるよ---!!!【リベンジ】

どーも、豆腐メンタルです。

初代ジョー君を亡くしてから1年以上経過しましたが、ついにリベンジすることを決意しました!

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本日は、イエローヘッドジョーフィッシュの飼育方法および飼育の注意点についてまとめます。

イエローヘッドジョーフィッシュとは?

イエローヘッドジョーフィッシュとは、スズキ目アゴアマダイ科アゴアマダイ属のお魚で、体長10cm程度まで成長します。とにかくかわいらしいお魚です。

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頭が黄色で、正面から見ると目がくりくりでかわいい。

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イエロージョーフィッシュのお仲間で、パーリージョーフィッシュという種類がいますが、生息地の違いだけで見た目はほとんど一緒。

初代ジョー君はパーリーでした。

頭の黄色や体の青が若干うすく、少し目つきも鋭い印象。

2代目ジョー君は正真正銘イエローヘッドジョー君です。パーリーちゃんは7000~8000円前後、イエローヘッドジョー君は13000円前後で取引されています(22年7月時点)。

パーリーとイエロージョーの見分け方

イエロージョーのほうが色が鮮やかですが、二匹並べてみないとよくわかりません。最も簡単なのはあごに黒の点が二つあるかどうかで見分けることができます。

パーリーの写真は、アクアリウムブロガーのクマのみんさんとりるたきさんからいただきました。私のブログより役立つ情報が満載ですので、リンクを張らせていただきました。

パーリー

クマノのみんさんのパーリー

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りるたきさんのパーリー
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イエローヘッドジョー

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飼育時の注意点

①臆病な魚なので混泳相手に注意

イエローヘッドジョーフィッシュは臆病なお魚であり、可能ならば単独飼育がお勧めです。ちなみに我が家は、ハタタテハゼ、ミズタマハゼと混泳中です。

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貴重なスリーショット。

2匹とも性格は穏やかなので、いじめられることはなく混泳中。ただ、ミズタマハゼとは生活エリアがかぶっており(底物&砂をほって生活)、ミズタマハゼがたまにちょっかいを出しています。

②びっくりするとロケットのように飛び出す

臆病な性格がゆえに、驚くとロケットのように飛んでいきます。

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今にも飛んでいきそう。

フレームレス水槽&蓋なしだと飛び出しのリスクがあるため、対策が必要です。

水位を低く保てばある程度安心ですが、絶対はないので、私はアクアフランジで対策しています。

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イソスジエビですら、通り抜ける隙間はありません!飛び出し対策は徹底的におこないましょう!頑張れば、フィルターのパイプも、コードの隙間もピッタリ埋められます。

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③サンゴの置き場所に注意

砂をほりほりする姿が大変愛くるしいジョー君ですが、なかなかに散らかしてくれます。

可能ならば、周りにはサンゴはおかないように住処をコントロールしましょう。

Before

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After

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今回はかわいいイエローヘッドジョーフィッシュの飼育方法についてご紹介しました。2代目ジョー君には長生きしてもらえるように、しっかり管理していきたいと思います。

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以上、豆腐がお送りしました!

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