どーも、豆腐メンタルです。
本日は海水アクアリストの必需品、水質検査試薬について、おすすめ試薬を調査いたしましたのでまとめたいと思います。
水質試薬の買い時
これまで、海水魚メインの水槽を運営してきましたが、今後はマメスナ畑の作成、ミドリイシの色揚げに着手したいと考えております。
珊瑚の飼育に力をいれるタイミングが、やはり試薬が買い時だと思います。
海水魚のみの飼育であれば、こちらの試験紙でも充分かと思っています。
とはいえ、試薬もたくさんありますので、必要な試薬をTwitterのフォロワーさんにも教えてもらい、購入することにいたしました!
必要な試薬の種類
今回購入したのはこちらの3種類。
①カルシウム、マグネシウム、kh
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ミドリイシは、成長するのにカルシウムを消費するため、こちらの試薬を購入。マグネシウムやkhも測定可能で、SPS飼育には必需品。
②リン酸塩
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海水魚も飼育しているので、リン酸の蓄積をいち早く検知する必要ありということで、こちらも購入。
③硝酸塩
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硝酸塩は紙の試験紙でほぼ検出されないため不要とおもいましたが、試験紙は当てにならないと言うコメントもあったため、思いきって購入。
購入前に測定範囲はよく確認しましょう。
微量の測定が必要ならば、プロ版を購入しましょう。
亜硝酸は水槽が立ち上がっているので不要ということで、アドバイス通り試薬を購入しました!
現在の水質は?
というわけで早速、現在の水質を測定。最近は月一回30l換水。月二回、ライブシーのこちらを添加していました。
オーバーフロー水槽ではなく、外部フィルター使用のため、栄養塩がたまっていないか心配していましたが、結果はこちら!
硝酸塩 0ppm
リン酸塩0ppm
カルシウム 320ppm
kh 8.4
マグネシウム1320ppm
我が家の水槽では、硝酸塩もリン酸塩も全く出ません。無換水システムを目指し、研究中ですが、この状況であれば、海水魚のみの飼育なら十分達成できそうです。
マグネシウムとkhも合格水準。
あとはカルシウムが低い....
我が家の水槽の弱点が見えてきました。
カルシウムの補給ができれば、もっとミドリイシが元気になるかもしれない。
今後は水質チェックを継続し、添加剤も検討しようかと思います。
やはり、試薬があると現状把握がしやすく、方針を決めやすいです。購入してくいなしです(懐は寒い)。
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