どーも、豆腐メンタルです。
皆さんの水槽はオーバーフロー水槽でしょうか?オーバーフロー水槽は初期投資が大きく、軽い気持ちで手を出すには敷居が高いですよね。かくいう私は、外部フィルターでの飼育を継続しております。
そこで、本日は我が家の水槽(外部フィルター使用)で飼育しているサンゴをご紹介します!状態よくサンゴを飼育するのであれば、オーバーフロー水槽がベストと思いますが、価格を考えると誰でも購入できるものではないので、外部フィルターユーザーの皆様のご参考になれば幸いです。
我が家の水槽のスペック
まずは、我が家の水槽の装備をご紹介です!
①水槽
ADA CubeGarden (60×30×36cm)
②外部フィルター
エーハイム2213
③プロテインスキマー
QQ1
④ライト
ブラックボックス
⑤水流ポンプ
コラリアナノ1600&900
⑥クーラー
ZC-100α
⑦添加剤
pHを安定させるため、こちらを使用しております。
というわけで、60cm水槽で比較的安価な装備で水槽を運営しております。この装備で、硝酸塩は水替えしなくても発生しておりません。
※硝酸塩が発生しない理由こちらの記事で!
ではこの装備で、一体どこまでサンゴを飼育な可能なのか、まとめていきます。
飼育中のサンゴ
ちなみに、各サンゴの特徴を☆でまとめています。
水質:星が多いときれいな水質を要求
光:星が多いほど、強い光が必要
水流:星が多いほど、強い光が必要
難易度:星が多いほど、むずかしい
ソフトコーラル
マメスナギンチャク
水質:★★☆☆☆
光:★★★☆☆
水流:★★☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
マメスナギンチャクを美しさにはまった私。様々な種類を飼育中。強い品種ですが、USA種などは意外とデリケートで、一瞬で溶けてしまった子もいました。
USAのラスタ
オレンジエッジ、センターホワイト。ブルーライトできれいに輝きますが、写真を撮るのが難しい・・・
ピンクエッジ、センターライムグリーン、マウスはブルー。
スターポリプ(メタリックグリーン)
水質:★☆☆☆☆
光:★★☆☆☆
水流:★★☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
メタリックグリーンの小さいフラグを購入し、ライブロックに接着して繁殖中です。じわじわ増えております。
サンゾアンシッド
水質:★★☆☆☆
光:★★★☆☆
水流:★☆☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
いただきもののサンゾアンシッド君です。大きいマメスナで、飼育はしやすいですが、流れが強いとすぐ不機嫌になります。
LPS
オオバナサンゴ
水質:★★★☆☆
光:★★☆☆☆
水流:★★☆☆☆
難易度:★★★☆☆
ブルーライトを当てると、黄色よりのグリーン。当てないとピンクで見ごたえのあるサンゴです。
バブルコーラル
水質:★★★☆☆
光:★★☆☆☆
水流:★★☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
水質:★★★☆☆
ぷくぷくした見た目でかわいい種。いつでもぷくぷくして調子がよく、飼育は簡単な印象です。
シコロサンゴ
水質:★★★☆☆☆
光:★★★★☆
水流:★★★★☆
難易度:★★★☆☆
こちらも頂き物のサンゴですが、緑のラインが細かく入って入おり、近くで見るときれい。早く大きくなってほしいですが、成長は遅めです。
SPS
コモンサンゴ
水質:★★★★☆
光:★★★★★
水流:★★★★☆
難易度:★★★★☆
こちらも頂き物のコモンサンゴ。フラグでいただき、成長まちです。写真がいまいちですが、紫の小さいポリプを咲かせてくれます。強い光を好むようで、ライブロックのてっぺんに配置中。
ミドリイシ
水質:★★★★★
光:★★★☆☆
水流:★★★★★
難易度:★★★★★
これも頂き物・・・ブログ書いて気づきましたが、頂き物のサンゴばかりです。今年の年初に水槽が崩壊したのですが、そこから優しいアクアリストの皆さんが、サンゴをプレゼントしてくれました。うれしいかぎりです。
「外部フィルターでミドリイシなんて無理だよなー」と思っていましたが、今のところ白化もせず維持できております。あとは、どこまで色上げができるか・・・
以上のサンゴを飼育中です。外部フィルターでも様々な種類を飼育できておりますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてほしいです。まだ飼育期間が短いもの、本調子でないものもありますので、今後も飼育実績をご報告していこうと思います。
以上、豆腐がお送りしました。
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