どーも、豆腐メンタルです。
水槽が崩壊して早くも2週間が経ちました!
今日は次の水槽のコンセプトについて、真面目に考えていきます。
初代水槽のコンセプト?
これまで、長年にわたりアクアリウムを楽しんできたわけですが、初代水槽には、あまりコンセプトがありませんでした。
行き当たりばったりで運営してきたこともあり、ストレスを感じる部分もあったので、2代目水槽立ち上げ前に、初代の反省をしてみようと思います。
初代水槽の問題点
最大の問題点は、生体の組み合わせでした。
初代水槽は、カクレクマノミの飼育を起点に、海で捕まえた生体や、ショップで気になった海水魚を集めていったため、喧嘩が頻発。
また、当初はソフトコーラルやイソギンチャクは飼わないと決めていたので、キャメルシュリンプを購入しましたが、マメスナにはまって以来、マメスナをつまつまするキャメルさんに、ヤキモキしていました。
あとは、マガキガイ2匹入れたら、ベビーが大量発生してしまったので、次回は1匹にする予定。等々、いろんな問題がありました。
このような経験から、水槽を立ち上げる前に、飼育する種類や数を決めることは大変重要であると思います。
2代目水槽では失敗しないために、方針をまずは考えていきます。
2代目水槽のコンセプト
では、方針を考えていきます。
➀水槽の仕様
これまで通り60cm水槽、外部フィルターでの運用とします。オーバーフローがいいとは思いながらも、今持っている安価な設備での運用を継続いたします。
②海水魚
基本は4匹飼育とします。現状の設備で、4匹であれば1ヶ月放置でも飼育できております。
さらに数を増やしても問題ないですが、私は海外勤務の可能性もあるため、妻ひとりでも飼育可能な体制を構築することを目標としており、負担のかからない飼育数とします。
また、喧嘩が起こらず、華やかな色合いとなるよう、組み合わせを吟味していきます!
➂サンゴなど
サンゴも飼育してみたいですが、調子を崩した時に対応できない可能性もあるので、丈夫なソフトコーラル(マメスナギンチャクなど )だけを飼育対象とする予定です。
これまでは、ネットで購入できる安価な「お任せサンゴ」などを購入してきましたが、今後は一点物にも手を出していきます。
やはり、マメスナギンチャクは美しいので好きです。
また、初代水槽はマメスナをきれいに飾れるライブロックのレイアウトになっていなかったので、レイアウトも改善していきたいです。
➃その他
最終目標は無換水システムです。
硝酸塩はゼロにコントロールできていたので、リン酸と底砂のデトリタスをどう除去するかが今後の課題です。また、添加剤も必要と思いますので、仕組みを構築していこうと思います。
無換水システムのカギとなるSeachemのろ過材「matrix」は今回も使用していきます。
というわけで、まとめると、「喧嘩しなそうな魚4匹と丈夫なソフトコーラルをあまり水替えしないシステムで育てていきます。」
これから、水槽の立ち上げに一か月くらいはかかると思いますが、応援よろしくお願いいたします。
※同カテゴリー(父と息子の海水アクアリウム)内の関連記事
〇前の記事
〇次の記事