息子と釣ったチイチイイカのさばき方とやってはいけないこと

どーも、豆腐メンタルです。

 

先日、息子と釣りに行った際、チイチイイカという、小型のイカが沢山釣れました。そこで、今日は釣ってきたチイチイイカを、息子と一緒にさばいてみたいと思います。

 

 

1. イカをさばいてみよう

手順①ついている墨を軽く洗います。

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手順②イカの胴体部分を、ハサミで切って開きます。表と裏があるので、骨のない方を開きます。

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手順③目のあたりを持って、胴体からぺりぺりはがします。墨袋を破かないように、やさしくはがしましょう。

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手順④胴体部分のほねをはがします。気になら方は、胴体の薄皮もはがしましょう。さらに、目と足を切り離し、足側にいかのくちが残っていたら取り除きます。

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いかがでしたでしょうか。

はさみだけで調理可能なので、すごく簡単ですね!盛りつけるとこんな感じです。

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2.イカを息子にさばかせてみよう

つってきたイカを、一匹だけ3歳の息子にさばかせてみました。長男は興味津々です。小さいころから、はさみを使わせてきているので、はさみ使いはなかなかの腕前。すべての手順をこなすことができました。

 

長男的には、イカの胴体に入っている透明の骨を見て、なぜか感動しており、そっとおもちゃ箱に入れていました(気づかれないように、とりのぞきました。)

 

本ブログでは息子と釣りに行く記事をあげていますが、息子は釣れた魚を持って帰りたがります。

長男「持って帰りたい。

豆腐「小さいから逃がしてあげようよ。」

長男「いやっ。もって帰るの!

豆腐「じゃあ、残さず食べれる?」

長男「たべる!

小魚には申しわけないなと思いながらも、一匹だけは持ち帰り、お母ちゃんに調理してもらいます。息子は好き嫌いはありますが、つって帰った魚だけはしっかり食べます。自分でもって帰ると決めたからなのか、残しません。

生きた魚を釣って、食べるという経験が、息子の成長につながっているような気がしています。

 

ちなみに、我が家では、カクレクマノミを飼っています。長男の中で、「釣って食べる魚」「水槽で飼う魚」の区別がどうされているのかすごく興味ぶかいですが、命を頂いていることを少し体験できているのではないでしょうか。

 

3.やってはいけないこと

さばいた次の日の会話

豆腐「昨日いかがたくさん釣れたから、さばいておきました!」

妻「じゃあ、今日は天ぷらかな。」

豆腐「刺身でも食べれるらしいよ!昨日食べたら美味しかった!」

妻「えっ、アニサキスついてるかもよ!

豆腐「えっ・・・」

 

皆様おきをつけください。イカにはアニサキスがついている可能性があります。豆腐はそのことは知っていたのですが、なぜかテンションがあがり食べてしまいました・・・いちおう食べる前に、光ですかして何もいなさそうなのは確認しましたが・・・

 

さばき方を調べたときに、何も警告がなかったので、たべてしまった・・・幸い、お腹も痛くならなかったので良かった・・・

 

4.イカを食べてみよう 

最後は調理編!育児で忙しい中、お母ちゃんにあげてもらいました。ありがとう(о´∀`о)

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食感はこりこりしていて、ビールに合いました。大好きなお芋の天ぷらも美味しかった。息子もうまいうまいと言って、食べまくってました。

 

以上、チイチイイカ調理編でした!

 

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