どーも、豆腐メンタルです。
我が家の息子も順調に成長し、もう5歳。そして、ついにキックバイクを卒業し、自転車デビューすることになりました。
実は、わたくし自転車が好きで、多少の心得があります。そこで、今日は子供の自転車選びで重要なポイントをご紹介したいと思います。
我が家の息子と自転車
キックバイクの腕は一流のわが息子。しかし、キックバイクに乗せるのも苦労したのはいい思い出です。さて、今回は自転車を購入することにしたのですが、早くも暗雲が・・・
豆腐「明日、自転車買いに行こう!」
息子「えっ!?誰の?」
豆腐「君のだけど、いらないの?」
息子「いらなくはないけど・・・」
まったく乗り気ではありませんでした。慎重派のお兄ちゃんは、新しいことにチャレンジするときはいつもこうです。例えば、現在習っているスイミングもまだ苦手なようで、金曜日になるといつもこんな感じw
息子「明日スイミングあるの?」
豆腐「あるよ!」
息子「うーーーん、あたまがあついいいいーーー(仮病)」
というわけで、少しでも乗りやすい自転車を手に入れてあげる必要があるので、今回は自転車選びのポイントをご紹介させていただきます。
子供用自転車を選ぶポイント
①サイズ
子供はあっという間に大きくなってしまうので、すぐ買い替えることになります。どうせ買い替えるので、補助輪が外れるまでの期間は体にマッチしたサイズを選んであげましょう。
小さすぎるとこぎにくいし、大きすぎると転びやすい。実際にまたがってもらって、両足がしっかり地面につくサイズを選びましょう。
店員さんに聞いてみれば、かなり親切に教えてくれます。
サイズ | 身長の目安 | 年齢の目安 |
12インチ | 80~105cm | 2~3歳 |
14インチ | 91~108cm | 3~5歳 |
16インチ | 98~119cm | 3~6歳 |
18インチ | 103~125cm | 4~8歳 |
20インチ | 111~135cm | 5~9歳 |
22インチ | 116~146cm | 6~11歳 |
24インチ | 122~154cm | 7歳以上 |
親の気持ちとしては、「長く使えるように大きめの自転車を・・・」となりますが、一代目は自転車に乗れるようになるための重要な一台。ジャストサイズを選んであげて下さい。
② 自転車のタイプ
自転車のタイプにはロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク(ロードとマウンテンの中間)、シティサイクルなどがあります。ロードはタイヤが細く、舗装された道で効果を発揮。マウンテンはタイヤが太く、オフロードでも対応できます。
今回紹介するのは、自転車に初めて乗る子供向けですので、練習しやすさを重視して、シティサイクルなどの一般的なタイヤの太さにすべきと思います。(マウンテンタイプは少し脚力が必要です。)
③重さ
大人が気づけないポイントが重さです。
安い自転車は意外と重いものもあります。初めての子供はよく転ぶし、公園までの道のりで重い自転車を操作させるのも少し不安。もし、2台まで絞り込んでどちらか迷ったら、軽い自転車にしてあげましょう。
④見た目
自転車にも、今はやりのキャラの自転車もありますが、1年くらいしか持ちませんので、キャラクターものの自転車は避けましょう。
可能ならば、自転車を購入する店を事前に下見し、キャラクターものがないか、あったら当日はその自転車が目に入らないコースを通るようにしましょう。
楽しく練習するために最も重要な自転車選びポイント
というわけで,自転車の下調べを完璧にした状態で、お店を向かった我々。
豆腐「どんな自転車にするか決めた?」
息子「うーん、赤か、黄色か、青か緑にするー。」
まったく決まっていない模様です。というわけで自転車屋に到着。まずは店員さんに子供の自転車が欲しいことを伝え、5歳が乗れそうな自転車コーナーに移動。ざっくりサイズを確認してみることに。
豆腐「じゃあとりあえず、好きなのにまたがってみよう!」
息子「えっ!?・・・・じゃあこれにする。」
店員「これならサイズはぴったりなので、18インチがよさそうですね!」
豆腐「じゃあ、この辺の自転車から選んでみようか!」
息子「これにする。」
豆腐「えっ!?もういいの?」
わが息子は、サイズ確認のためにまたがった自転車に即決。入店から3分の出来事でした。しかし、息子が選んだのはマウンテンタイプでなかなかの重量・・・事前に調べていた方針とは異なる・・・息子にももう一度確認しましたが、「これがいい。」と言い残し、妻と車に戻っていきました。
※写真はイメージです。
正直、練習しづらそうな自転車でしたが、息子の意思を尊重して購入することに(しかも、結構お高い自転車だった・・・)。
家に帰ると何やら息子がはりきっている。
息子「お父さん、練習行くよ!」
豆腐「えっ!?おう!」
昨日はあんなに嫌がっていたのに、やる気満々。補助輪付きでしたが、ちょこちょこ転んでしまい、
「もう帰る」とあきらめるかと思いきや、くじけず練習に励む息子。
やはりいろいろ考えましたが、楽しく練習させるには自分が選んだお気に入り自転車を買ってあげるのが一番のポイントのようです。
お店選びや店内の見学ルートを調整して、いい自転車を選んでくれるようにわが子をコントロールしてあげてください!
あとは、補助輪が取れるまで息子と練習を頑張ります!
というわけで、今日は子供用自転車の選び方についてまとめました。お役ニッ立ったという方のコメントをお待ちしております。
以上、豆腐がお送りしました!
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