海の生物を捕獲せよ!!潮だまり(タイドプール)の楽しみ方をご紹介

どーも、豆腐メンタルです。

今週末は、息子と一緒に海に行ってきました。我が家の長男は、「ダーウィンが来た」マニアであり、海の生物に興味津々。これまでがんばって洗脳した効果もあり、「お父さんと釣り行く〜」といってくれるようになりました。そして、最近は潮だまりで生き物を観察することにはまっています。

潮だまりとはいえ、相手は自然。安全に楽しく遊ぶためには、必要な知識やルールが存在します。そこで、本日は、潮だまりで遊ぶため時のポイントを紹介いたします。

 

事前に確認するもの

潮だまりに出発する前に、まずは下記のポイントを確認しましょう。

①天気

天気は大切です。雨の日は絶対にやめましょう。また、台風の前後も絶対にやめましょう。

②潮

満潮と干潮の時間、そして明日が何潮か確認しましょう。

満潮が海水面が一番高い時間、干潮が一番低い時間ですが、潮だまりは干潮の時間に一番楽しめるので、時間が重要です。

潮の種類については、大潮、中潮、小潮、若潮、長潮などの種類があります。大潮が満潮と干潮の海水面の差が一番大きく、右に行くにつれ差が小さくなります。潮位差が大きい方が、潮だまりができやすいです。

 

事前に準備するもの

私は海が好きなのでよくわかりますが、お父さんは自分がわくわくするあまり、子供の持ち物の準備をおろそかにしがちです。ここをおろそかにすると、後で奥様に怒られますので、気をつけましょう。

持ち物

海に行くときに必要なものをまとめます。

①飲み物→塩分補給大事

②おかし→栄養補給大事

③真水→手洗い用

④着替え→子供達は絶対に濡れる

⑤日焼け止め→めちゃめちゃやける

⑥帽子→日差し強い

⑦水槽→捕まえた生き物をゆっくり観察するのに必要

⑧網→あれば、手では取れないものもとれます!棒の長さを調節できた方が、大人と子供、両者が使いやすいです!

 

服装

子供の命を守るのはお父さんの仕事。下記をご参考にしてみてください。

頭→帽子必須

上→長袖推奨(日焼け、岩対策)

下→長ズボン推奨

靴→適当なサンダルNGがベスト(濡れます)。シューズタイプのサンダルがいいかも。

その他→ライフベストがあればベスト。アマゾンさんの中で、最安のものをリンクで貼っています。私は釣具屋で倍くらいの価格で購入しましたが、安いものでも、とりあえずは問題ないと思います!

 

知識

「お父さん、あれなあに?」ときかれます。知識も身につければ、子供にかっこいいところが見せれます。

・ヒサラガイ

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・いしだたみ

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・ホンヤドカリ

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・イソスジエビ

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※その他は今後更新予定

「 この生き物なんでしょう」という質問もいただければ調べます!

潮だまりを探してみよう

潮だまりはいろいろな所にあります。地元の海に出て探してみましょう。

砂浜

比較的安全なので、小さい子と行くのにはおすすめです。先日見に行ったのはこんな感じ。

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こんな何もいなそうな場所でも、目をこらしてみるといろいろな生き物がいます。

磯は注意が必要です。あそんでいるうちに潮が高くなり波をかぶったり躓いて岩で怪我したり、いろいろな危険が潜んでいます。子供が小さいうちは避けましょう。しかし、磯近くの潮だまりには、そこそこ大きい魚が潜んでいる可能性もあり、楽しいこと間違いなしです。

 

潮だまりに行ってみた

実際に潮だまりに行ってきました。うちのお兄ちゃんはびびりなので、初めのうちは生き物を触ることができず、「お父さん、とってとって!」とは言うものの、全くつかむことができませんでした。そんなお子様にはいしだたみという貝がおすすめ。動きも遅く、攻撃をしてくることもありません。

うちのお兄ちゃんもお父さん、とれたよ!」と大興奮でした。良かったな息子よ。

また、網を持って行ったので、海草がたくさん生えている所に網を持って行き、がさがさしてみたところ、こんな生き物が!

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イソスジエビ君がたくさんとれました。

今回も小さい生き物しか捕れませんでしたが、我が家の兄ちゃんは大興奮でした!連れて行ってあげて良かった!

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取った生き物はどうするべきか?

息子「お父さん、貝ちゃんをうちに連れて帰りたい!」

さあ、我が家のお兄ちゃんが困ったことをお願いをしてきました。こんな時、皆様はどうされますでしょうか。

こういう場合、連れて帰った生き物たちは、全滅してしまいますよね・・・お父さんの力で育てる自信がない限りは連れて帰らないのが無難です。適当に育てて死なせてしまった場合、生き物を大切にできない子供になってしまうのではないかと思います。小さな生き物でも、命に代わりはありません。生半可な気持ちで連れて帰るのはやめましょう!

しかし、我が家の場合は違います。我が家では、貝や海老君を家に連れて帰り、飼育することに成功しております。そこで、次回は取った生き物を家につれて帰る方法について、ご紹介していきたいと思います。

次回に続く!

◎次の記事(父と息子の海水アクアリウム)

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